2018年09月24日

遺品整理の現場から 「想いを大切に」~故人の想いと遺された側の想いを繋ぐ架け橋であれ~ 徹底した理念浸透で社会貢献企業を目指します。

佐賀県鳥栖市にある光道寺にてご信者様向けに貴重な法話のお時間を使って講演をさせていただきました。

 

ご信者様向けの講演でしたが、一般参加が可能な講演があれば案内して欲しいという声も多数いただいておりましたので、今回はお寺にご信者様以外の一般参加の許可を得て、長崎県佐世保市よりお世話になっております協力会社へ案内したところ、会長をはじめ、社長と部長も朝早くから遠路遥々僕の話を聴きにお越しくださいまして、「感動しました」「本当に良かった」ととても嬉しいご感想を仰っていただけました。

 

僕の話を聴いていただき、家族関係やご近所付き合いを見直すきっかけ、ご自身の死後事務の事前準備が何故必要なのかについて真剣に向き合うきっかけとなる事はもちろん大きな目的のひとつですが、今から「遺品整理業」を始めていく同業者の方々にもご拝聴いただく事で「仕事観」「想い」を一致させて同じ目的を持って共に遺品整理業界の健全化に務める志の高い同業者が増えていかなければ、業界全体の質の向上にはならないと思います。

 

「遺品整理」本来であれば、お亡くなりになられた故人のご遺族が昔話に花を咲かせながら行うご身内での形見分け整理だったのですが、核家族世帯が当たり前となった現代社会では、さまざまな理由から、赤の他人である業者に高い費用を支払って「一通り確認しましたので、残りは処分してください」と依頼せざるを得ないニーズが高まっているのが現状です。

 

いつも僕が講演している間も平行してスタッフの皆が現場で故人様の想いを大切にして、一度きりの人生を生きてきた事実と向き合っております。

 

亡くなり方も様々で、生きてきた人生模様も二つとないオリジナルの人生なのです。毎回その人らしさと温かい家族の想い出を出来るだけ遺された遺品の中から感じ取りながら作業に従事しているからこそ見えてくる、絶対に見落としてはならない、今はもう語れない故人様がご遺族様へ伝えて欲しいと感じ取れる重要で大切なメッセージの数々。

 

しかし、昨今は、たった一度の人生の最期を誰からも看取られずにお亡くなりになられていた時間をかけて向き合うには本当に過酷な現場からのご依頼を多くいただく中で感じる故人様の無念な思いと、その思いを感じながら作業に臨むスタッフの気持ちを僕は忠実に地域社会へメッセージしているのです。

 

これからも我々友心スタッフ一同は志ひとつに、理念を軸に、決してブレる事のない心で物事を判断し、社会から必要とされるハイクオリティ【遺品整理】カンパニーを目指し続けます。
「想いを大切に」
~故人の想いと遺された側の想いを繋ぐ架け橋であれ~

 

 

株式会社 友心
代表取締役 岩橋ひろし