友心まごころブログ

2019年02月14日

遺品整理および家財整理業務におけるコンプライアンス遵守と課題について

私どもが日頃携わる業務である遺品整理、生前整理、空家整理、店舗・オフィスの整理を端的にいうと家財品の片付け業務となるのですが、その業務を行う上で必ず守らなければならないルールがあります。

 

弊社では、可能な限りリユースする事を前提に仕分け作業を行う訳ですが、それでもリユースの対象外となる一般家庭から排出される廃棄物(一時多量ごみ)の量はかなりあります。

 

それらの一時多量ごみの持ち出しを行う事が出来るのは、作業を行う地区の市町村が許可を与えた一般廃棄物収集運搬業者のみ収集運搬が可能となります。

 

従って家財整理業者は家の中での仕分け作業、清掃作業、建物内から敷地内までの搬出作業が主たる業務となるわけです。つまり、私どもは、コンプライアンスを遵守し、業務を行う上では必ず作業を行うエリアの市町村より許可を得た一般廃棄物業者と連携しなければならない為、予め収集日のスケジュール打ち合わせをした上で指定された収集可能日より逆算して作業開始日を設定する流れとなります。

 

遺品整理のご依頼内容は様々で、全ての現場に日程的余裕があるとは限りません。

 

孤立死や自殺の後の「特殊清掃」を必要とする現場からのご依頼でも「遺品整理」には違いはありません。

 

誰からも看取られずに居室内で亡くなり、数日~数週経って近隣の方が異臭で気付いた時にはとても凄惨な状態となっており、特に暑いシーズンでは、1日経過する毎に汚染箇所はどんどん拡がっていきます。

 

そのような緊急対応を要する現場では通常であればリユース可能な家財品も臭いが染み付いている為に殆どが廃棄物となります。

 

一刻でも早く居室内から全てのご遺品を搬出しなければ特殊清掃業務に取り掛かる事が出来ないのですが、前項で述べたとおり、コンプライアンスの関係上、我々のスケジュールの都合で搬出作業が出来ない事が多々あるのでご依頼者様をはじめ、近隣の方々が非常にお困りになられているケースも多いのが現状です。

 

昨今、核家族化による孤立死や社会的に孤立した自殺者が急増している中で、それのニーズに対して既存の市町村のルールではカバー出来ていない現状を昨日もとある行政の廃棄物対策課と意見交換会をして参りましたが、確かに真剣に考えていかなければならない直面している深刻な課題ではあるが、今すぐの法の改正に至るには難しいとの回答でしたが、この意見を次回の会議で報告していただけるとの事でした。

 

今後も引き続き数多くの困った事例を元に意見交換会の場を設け、これからの超高齢化社会に必ず必要とされる我々遺品整理業者がルールを守って業務を行い、消費者や地域住人の方々の為にも迅速な対応が可能な業界にしていく為にしつこく働きかけて参ります。

 

 

友心PV
https://youtu.be/OUYrk4oFU80

 

 

株式会社友心
代表取締役 岩橋ひろし

 

 

友心まごころサービス
http://yushin-magokoro.com/
 
エコステーション久留米Y’sREUSE
http://ys-reuse.com/
 
久留米市資源循環推進課リユースショップ連携事業
https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1050kurashi/2100kankyougomi/3040recycle/2018-0804-0953-54.html

 

 

2019年02月16日

想いを大切に 友心 遺品・家財整理

理想の上司とは何でしょう?

 

 

皆さん、こんな人のもとで働きたい、こんな上司尊敬します!といった感じで思っていることがあることでしょう。リーダーシップがある・知識や経験が豊富な方・決断力がある・指示が分かりやすい・責任感がある、等人それぞれ求めるものは違ってくるかと思います。

 

 

先日弊社代表である岩橋の誕生日にプレゼントを渡しました。今思っても社長に渡すプレゼントとしては大分仕様もないものだったなぁと後悔してるところですが、それでも喜んでくれて、さらに何処へ行くにも身に付けていました。渡した本人としては嬉しい限りですが、一緒に行動する身としては若干の恥ずかしさが(笑)

 

 

私が思う理想の上司像とは、確かに経営者としての手腕は必要かと思いますが、何よりまずは信頼できる人柄を持ち合わせていることです。
例えば、今回で言えば、社長が一スタッフで若輩者である私の想いですら大切にしてくれたこと、つまりどんな人でもその接し方・関わり方を大切にする事です。

 

 

遺品整理においても、故人の想いというものを感じ、それをご親族の方々に繋ぐときの関わり方を大切にしていきたいと思います。
理想の上司像を自分に置き換え、いつまでも理想のままにせず、現実に変えることができるよう尽力していきます。

 

 

 

 

株式会社 友心
徳永達也

 

 

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2019年02月16日

人の繋がりの大切さ

私事ですが先日甥っ子が誕生しました(*´∀`)♪
産まれてきてくれるまで色々あり心配事が多かったですが、無事に誕生し安心しました。
家族のグループラインで写真や動画を送ってくれて、その写真や動画を見るだけで癒されます(^^)

 

近年、核家族化や少子高齢化、近隣の方々との関係の希薄による孤立死問題が急増しており、それに比例して弊社への特殊清掃依頼件数も増えており、テレビや雑誌に度々取り上げられるほど深刻な問題となっておりますが、先日ご近所の方に「2月が予定やったよね?もう産まれた?楽しみやね〜」と家族の事を気に掛けて心配して声を掛けていただいたりして、そんな些細なお心遣いがとても嬉しく、近隣の方々に感謝致しました。

 

誰もが産まれた頃はたくさんの愛情をもらって大事に育てられてきたはずですが、現代の夫婦共働き世帯数の増加や、携帯電話等の普及等が原因で年頃になるにつれて段々と親子間で会話が少なくなり、そのまま社会人となり、自分の親に対する想いや家族関係も希薄化している傾向となってきておりますので、近隣の方々を気にかける想いは更に薄いかと思います。

 

しかし自分の家族はもちろんのこと、近隣の方に対するほんの少しの気遣いや気に掛ける想いを持つ事により孤立死が減っていくのではないかと感じましたので、私も自身の家族はもとより、周りへの気配りを心掛けていきますが、遺品整理現場で全スタッフそれぞれが感じた経験を社内で共有し、代表の岩橋の講演活動や、このブログを活用して人と人との繋がりの希薄さの改善に努めていきたいと思います。

 

 

株式会社 友心 丸林
友心まごころサービス
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2019年02月06日

友心スタッフの遺品整理に対する仕事観と強みとは

「遺品整理」単純に言えば『実家の片付け』というご依頼内容が多いのですが、ご依頼者であるご遺族様が長年住んでた頃の記憶が色濃く残っているのは学生時代ぐらいまでで、実家を出てからは何十年と年に数回程度しか行き来がなく、親と共に暮らしていた年数よりも現在の生活の年数の方が長くなり、当時の記憶が曖昧になってきた頃に訪れるのが「遺品整理」です。

 

幼少期から家を出ていくまでの記憶は頭の中の引き出しには必ずしまってあるのですが、直近の関わりが年に数回の頻度での、ある意味希薄化した関係性だった晩年期だった事もあり、いざ遺品整理をしなければならなくなったタイミングで全ての出来事を即時に時系列で思い返す事ができる方は少ないと思います。

 

ご遺族様が、幼少期の記憶を鮮明に思い返す事に至った場面に何度も遭遇してきましたが、それは、遺されたご遺品を手にされた瞬間に、モノに宿る記憶とリンクして過去の家族共有の記憶が甦るといった事なのです。

 

我々の仕事は、「中のモノは全て確認済みなのであとのモノは全て処分してください。」というご依頼通りに事務的に行う単なる「実家の片付け」ではなく、やはり弊社の理念にも掲げておりますが、『想いを大切に~故人と遺された側の想いを繋ぐ架け橋であれ~』という家族の関係性、『絆』を再度深める最終最期の機会に向き合う責任重大な仕分け人であるという自覚を常に持ち続けなければならないという志事です。

 

だからこそ、お見積時には、最も重要となるスキル【傾聴力と質問力】の質を高めていく事が求められるのです。

 

お客様より「処分してください。」で始まり、数々の現場で手にしてきた遺品(想い出)をご遺族様へ届ける度に、其々のご家族の想い出に触れ、僕らの記憶に刻まれてきた数々のエピソード。

 

我々友心スタッフ一同がこれまでに統一した仕事観でお客様への関わり方で大事にしてきたこと「楽しい想い出、悲しい想い出も全て無かった事になる前に思い出すきっかけを与えてくれた」というお客様にからしてみれば、求めていた以上の予想外のサービス提供、つまり、我々が作業中に、ずっと昔の故人様やご遺族様の視点から見ようと意識しなければただの不用品として取り扱われておしまいだった…という、これまでのプラス経験値と、理念を共通判断軸に統一させてきたからこそ自然と身に付いてきた「傾聴力」と「質問力」

 

 

「遺品整理」それは、人生において1度きりの最終最期でやり直しのきかない『想い出整理』

 

「あなたたちに頼んで本当に良かった❗️」という心からのありがとうを毎回いただけるように、

 

いや、むしろ

 

全スタッフが「僕らに依頼されて良かったですね。」と毎回こちらから言える会社で在り続けます。

 

友心PV
https://youtu.be/OUYrk4oFU80

 

 

株式会社友心
代表取締役 岩橋ひろし

 

 

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エコステーション久留米Y’sREUSE
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久留米市資源循環推進課リユースショップ連携事業
https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1050kurashi/2100kankyougomi/3040recycle/2018-0804-0953-54.html

 

 

2019年02月08日

循環型社会 リユース 生前整理

今日は循環型社会推進の中でも重要なリユース(REUSE)について考えていきます。

 

このREUSEとは、再使用という意味で、一度使用したものをそのままの形でもう一度使うことであり、その点でリサイクルとは異なります。

 

日本では、国土が狭く資源が少ないためか、古くから物を大事に再使用する文化があり、「もったいない」という形容詞はその典型的なパターンです。

 

ただ、欧米の産業革命以後の大量生産・大量消費により、物を大切に扱うという価値観が薄れ、多大な物資を消費し大量のゴミを排出してしまい、環境問題が深刻化しています。
しかし、近年ではミニマリストという考え方・生き方が注目され、自分にとって本当に必要なものだけを持つことでかえって豊かに生きられるとされています。物を愛用したり、リメイクしたりして長く大切に扱うことが新鮮かつ素晴らしいことだと思う方達が増えているのです。日本の文化が戻りつつあるようです。この考え方を皆さんの生前整理等に役立てていただきたいです。

 

一方で、物を再使用するということは、新たな商品の生産や販売量が減少することに繋がるので、ひいては経済の成長を阻害することになるおそれがあります。
環境問題・経済の発展、これらの調和がとれたREUSEをこれからやっていかなければなりません。
このブログが皆さんの問題意識を持つ一助なればと思います。

 

さて、話は変わりますが、先日REUSE品である冷蔵庫と洗濯機合わせて20台程をスタッフ総出で清掃・除菌をしました。やはり洗ってみるとまだまだ使えるものばかり。皆さんのご自宅にあるものでも、しっかり清掃すれば販売価値のあるものが沢山あるかと思いますので、処分にお困りの際はご連絡頂ければと思います。

 

 

 

株式会社 友心
徳永達也

 

 

友心まごころサービス

 

「友心まごころサービス」は遺品整理を通して地域活動にも参加しています

福岡県及び九州地方全域で遺品整理や生前整理のご依頼を承る「友心まごころサービス」は、数多くのご依頼を通して感じた孤立死問題に対して真剣に向き合い、一人でも多くの方がそうした悲しい最期を迎えてしまうことがないように各地で講演会等を行っております。
また、遺品整理にて再利用が可能と思われる品 (主に未使用の消耗品等) があった場合はご遺族のご了承のもと、必要とされている機関に寄付をさせて頂くことで社会貢献活動にも積極的に取り組んでおります。