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住宅確保要配慮者居住支援の取り組みについて
弊社は、2016年10月に福岡市居住支援協議会が福岡市社会福祉協議会に委託して事業開始されました「住まいサポートふくおか」の支援団体に登録された事により居住支援に関わることになりました。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/jutaku-toshi/jigyochosei/life/sumai-support.html
その後、2017年に改正された新たな住宅セーフティネット制度により全国でスタートした居住支援法人制度に一般社団法人家財整理相談窓口として理事の7名が各々が活動している都道府県より居住支援法人指定を受け、要配慮者の住み替え時の家財整理、生活支援(家財の寄付等)、見守り・安否確認、終活相談(死後事務等)、遺品整理などのさまざまな専門知識でサービス提供が可能な立場として居住支援活動を全国的に展開することになりました。
【改正住宅セーフティネット法概要】
高齢者、障害者、子育て世帯等の住宅の確保に配慮が必要な方が今後も増加する見込みですが、住宅セーフティネットの根幹である公営住宅については大幅な増加が見込めない状況にあります。
一方で、民間の空き家・空き室は増加していることから、それらを活用した、新たな住宅セーフティネット制度が2017年10月からスタートすることになりました。
この新たな住宅セーフティネット制度は、以下の3つの大きな柱から成り立っています。
[1]住宅確保要配慮者の入居を拒まない賃貸住宅の登録制度
[2]登録住宅の改修や入居者への経済的な支援
[3]住宅確保要配慮者に対する居住支援
住宅確保要配慮者とは
住宅確保要配慮者は、改正法において、低額所得者、被災者、高齢者、障がい者、子育て世帯と定められています。低額所得者は、公営住宅法に定める算定方法による月収(政令月収)が15万8千円以下の世帯となります。子育て世帯は、18歳未満の子供がいる世帯ですが、18歳となった子どもが年度末に至るまでの間も子育て世帯として扱われます。これらに加えて、省令において、外国人などが定められています。さらに、地方公共団体が供給促進計画を定めることにより、住宅確保要配慮者を追加することができます(例えば、新婚世帯など)
【居住支援法人概要】
住宅確保要配慮者居住支援法人とは、住宅確保要配慮者(低額所得者、被災者、高齢者、障がい者、子供を養育する者、その他住宅の確保に特に配慮を要する者)の民間賃貸住宅への円滑な入居の促進を図るため、住宅確保要配慮者に対し家賃債務保証の提供、賃貸住宅への入居に係る住宅情報の提供・相談、見守りなどの生活支援等を実施する法人として都道府県が指定するものです。
(住宅セーフティネット法第40条)
※各都道府県や市町村において、住宅確保要配慮者への入居支援等を行う居住支援協議会や居住支援法人がある場合があります。
(※国土交通省HPより抜粋)
現在、私が活動している福岡県では福岡市、北九州市、大牟田市、うきは市の4市には居住支援協議会が設置されておりますが、設置が必要な自治体はまだまだたくさんあります。
今すぐにでも住み替えが必要でも入居が困難な住宅確保要配慮者に対して、スムーズに入居する事が可能な入居を拒まない登録住宅の拡充を目的とし、今後も官民が一体となり設置が必要な地域へ居住支援の必要性についての啓発活動に力を入れて、私自身は福岡モデルの構築を目指し、家財整理相談窓口として全国的に居住支援活動の枠を拡げていきたいと思います。
遺品整理の現場から最期がその人らしく迎えられてない故人の無念さを感じた事をきっかけに「1度の人生を誰もが住み慣れたまちでその人らしく」をテーマに活動していると、あらゆる会議体に参画するようになりまして、他にもたくさんやることがあって大変ですが、限りある時間で可能な限りより良いまちづくりに尽力して参ります。
福岡県住宅確保要配慮者居住支援法人連絡協議会 会員
福岡市居住支援法人連絡協議会 副会長
福岡市居住支援協議会 会員
福岡市住まいサポートふくおか 支援団体委員
一般社団法人 全国居住支援法人協議会 1号会員
一般社団法人家財整理相談窓口 理事
株式会社友心 代表取締役
岩橋ひろし
福岡市 一般廃棄物収集運搬(限定)
物が輝く瞬間。
骨董・絵画・貴金属・指輪に宝石。
家の中に眠っている宝物。
誰が見ても、価値があると分かる物。
遺品整理の仕分け作業で出てきた昔の写真・押し入れの奥にしまって忘れていた、子供の頃に大切に遊んでたオモチャ等。
他人が見たら、価値の無いただの物。
この無価値の物が整理作業をしていると必ず出てきます。
しかし、価値の無い物も一瞬にして価値のある物になる瞬間があります。
それは、ご遺族様の手に渡った瞬間です。
目で見て手に取ったその瞬間、当時の記憶が鮮明に蘇り「思い出」と言う何物にも代えがたい、その人だけの価値が生まれるのです。
その人の人生で、たった一度きりの遺品整理。
その一度だけを、赤の他人に託されるご遺族様の気持ち。
『想いを大切に~故人と遺された側の想いを繋ぐ架け橋であれ~』
この理念を忘れず、弊社にご依頼される全てのお客様が心からご満足していただけるよう、これからも務めてまいります。
ネット販売
友心のリユース部門のエコステーション久留米ワイズリユースではネット販売をするため、毎日、状態・動作確認、清掃、商品撮影、梱包・発送作業、ネットでのお客様対応などを行っております。
思わぬ商品が高額になったり、期待していた商品が思うように売れなかったりと日々ネットをチェックし、届いたよというお客様からの嬉しいお声を励みに頑張っております。
先日も、
とてもキレイでびっくりしました。
とっても嬉しいです。
大切に使わせて頂きます。
等のお声を頂きました。
ネットで売りたいなと思うものがあっても忙しい日々の中では、出品作業や発送、お客様とのやりとり、クレーム対応など
なかなか出来るものではありません。
そんな時は代わりに私たちが全て行いますので、是非ワイズリユース の買取をご利用ください。
家具、家電品、パソコン、携帯電話、オーディオ、カメラ、おもちゃ、ゲーム、子供用品、楽器、ホビー用品、スポーツ用品、衣料品、アクセサリー、時計、貴金属、食器、キッチン用品、自動車、バイク、自転車、その他生活雑貨等々…
身のまわりにある、あらゆるカテゴリーのリユース品をしっかりと次へ繋げるお手伝いをさせて頂きます。(品物の状態によってはお取り扱い出来ないモノもございます)
エコでお得なリユース生活始めませんか?
https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1050kurashi/2100kankyougomi/3040recycle/2018-0804-0953-54.html
株式会社友心 古賀
「友心まごころサービス」は遺品整理を通して地域活動にも参加しています
福岡県及び九州地方全域で遺品整理や生前整理のご依頼を承る「友心まごころサービス」は、数多くのご依頼を通して感じた孤立死問題に対して真剣に向き合い、一人でも多くの方がそうした悲しい最期を迎えてしまうことがないように各地で講演会等を行っております。
また、遺品整理にて再利用が可能と思われる品 (主に未使用の消耗品等) があった場合はご遺族のご了承のもと、必要とされている機関に寄付をさせて頂くことで社会貢献活動にも積極的に取り組んでおります。