その他
2025.1.15

福岡県住宅供給公社と業務委託契約をいたしました

弊社は、令和7年1月15日より、「県営住宅住戸において入居者が死亡し、後日に死亡が発見された場合の該当住戸より生じる近隣入居者への被害防止のための応急措置業務」について、福岡県住宅供給公社様との間で業務委託契約を締結しました。
今回の契約に至った背景には、核家族や高齢者の一人住まいが増え、孤独死の事態が増加していることにあります。
孤独死は誰にも看取られずにお亡くなりになられることいいます。亡くなられてから長期間放置されることで、異臭や害虫が発生し、ご近所の方が異変に気付くことで発見されるケースが大半で、広がった腐敗臭や害虫の被害は、近隣住民にも及びます。
孤独死は、ご家族や友人との交流が頻繁にある方、高齢者だけでなく若者にも起こりえます。
社会の見守り、頻繁に連絡をとるなど、ちょっとしたことが予防にもつながります。
個々のご事情で一緒に住むことは難しいかもしれませんが、親やご家族、ご友人が一人暮らしをされているのであれば、ぜひ日頃から気に掛けることを大切にしてください。