リユースで守る、地球の未来
~1つのモノを大切に使うことが、明日の地球を救う~
8月に入り、ここ久留米では連日40度近い猛暑が続いており、作業でもこまめな水分補給と休憩が欠かせません。
この異常な暑さは、地球温暖化や気候変動と無関係ではないと強く感じる毎日です。
実際、台風の大型化や集中豪雨、異常気象による災害は年々深刻さを増しています。
そんな中、私たち一人ひとりに求められているのが、「日常からできる環境への配慮」です。
~捨てずに活かす「リユース」という選択~
私たち友心が日々取り組んでいる遺品整理・生前整理・家財整理の現場では、まだまだ使える品がたくさん見つかります。
使わなくなったからといって「すぐに処分する」のではなく、再利用できるものを活かすリユースの精神が、いま多くの方から注目されています。
~段ボールやコンテナには、以下のような再利用可能なアイテムがたくさん詰まっています~
•家電製品(電子レンジ、炊飯器など)
•お皿・鍋などの食器類
•寝具や座布団
•おもちゃ、ぬいぐるみ
•衣類・靴・バッグ
•文房具や生活雑貨
•ギフト未使用品(引き出物・石鹸・タオルなど)
~小さな積み重ねがCO2削減に~
新品を製造するには、原材料の採掘から加工・輸送まで、多くのエネルギーが使われ、CO2が排出されます。
一方で、リユースすることでこうした資源消費や排出を大幅に削減できます。
リユースは、「資源を守る」「ゴミを減らす」だけでなく、
「次の誰かの役に立つ」という心の循環も生み出してくれます。
~サステナブルな社会を、私たちの手で~
友心では、「ただの不用品」ではなく、「次に活かせるもの」として再生の道を探っています。
リユースされた品々は、国内はもちろん、必要としている海外の人々のもとへも届けられています。
私たちの一歩一歩が、地球にやさしい社会への道をつくります。