大切に使われていた昭和レトロ家電を次の方へ
~遺品整理・家財整理から見つかる懐かしい暮らしの記録~
本日も久留米市の倉庫にて、遺品整理・家財整理の現場から回収されたリユース品の仕分け作業を行いました。
中でも印象的だったのは、昭和時代に大切に使われていたレトロ家電たち。
扇風機、ラジオ、黒電話、ミシン…いずれも丁寧に使い込まれ、持ち主の暮らしぶりや愛着が伝わってくる品々でした。
~昭和レトロ家電に宿る「ものづくりの力」と「想い」~
昭和時代の家電は、丈夫で長持ちする設計が多く、デザインも独特の味わいがあります。
今回仕分けを行った品々も、
•金属製のしっかりとした扇風機
•味わい深いダイヤル式の黒電話
•手仕事を支えた足踏みミシン
など、当時の日本のものづくりの確かさを感じさせてくれるものでした。
今も動く状態を保っているものもあり、「大切に使われてきたんだな」としみじみ思わされます。
~不用品ではなく「次に活かす資源」へ~
私たちは、これらを単なる不用品として扱うのではなく、
**「価値ある品」「想いが宿るモノ」**として丁寧に仕分けを行います。
•状態が良い家電は再利用やリユース市場へ
•必要としているコレクターや愛好家へ橋渡し
•修理や清掃で再生可能なものはクリーニング後に再流通
こうした循環を通じて、モノの命を延ばし、持ち主の想いを未来へつなぐことを大切にしています。
~遺品整理は心の整理でもある~
遺品整理や生前整理は、ただ片付ける作業ではありません。
そこに残された品々は、故人やご家族の想い出そのものです。
今回のような昭和レトロ家電に触れると、当時の暮らしや時代背景までも感じられ、
「モノが持つ歴史」を未来へ引き継ぐ責任を改めて実感しました。
~ご相談は友心まごころサービスへ~
友心では、
•遺品整理
•生前整理
•家財整理
•不用品回収・リユース
•骨董品鑑定や昭和レトロ品の仕分け
など幅広く対応しています。
ご自宅やご実家で「懐かしいけど使わない…でも捨てるのは惜しい」と思う品がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
まごころを込めて、次に必要とされる方のもとへ橋渡しさせていただきます。