遺品整理
2025.7.17
九州
担当スタッフのコメント
赤の他人
骨董品、絵画、貴金属、宝石のついた指輪…。
誰が見ても価値があると分かる「宝物」が、家の中には眠っていることがあります。
遺品整理の仕分け作業では、そうした品と出会うこともありますが、同時に他人から見ればただのゴミに見えるものも多く出てきます。
たとえば昔の写真や、押し入れの奥にしまわれていた、子どもの頃に夢中で遊んでいたオモチャなど。
長く忘れられていた価値の分からない品々。
しかし、それらが“価値のあるもの”へと変わる瞬間があります。
それはご遺族の手に渡ったとき。
目にし、手に取ったその瞬間、思い出がよみがえり、かけがえのない記憶とともに「その人だけの価値」が生まれます。
私たちは知っています。
人生で一度きりの遺品整理を、見ず知らずの他人に託すという、ご遺族の大きな想いと決断を。
だからこそ私たちはこの想いを胸に、日々の業務に向き合っています。
『想いを大切に~故人と遺された側の想いを繋ぐ架け橋であれ~』
この理念を忘れることなく、弊社にご依頼いただいたすべてのお客様が、心からご満足いただけるよう、これからも丁寧に努めてまいります。
担当 松平(マツヒラ)